書籍に誤記などありましたらこちらに掲載いたします。
なお、2024年版の正誤表はこちらです
目次
企業経営理論
2025/5/8記載
(p.382 取組状況チェックリスト)
(正)「令和4年度第14問」と「令和3年度第14問」は誤り、削除
(誤)平成5年度第18問
(正)令和5年度第18問
経営情報システム
2025/4/22記載
(p.80 オの解説)
(誤)オ:不適切である。Pythonは手続き型のプログラミング言語である。
(正)オ:不適切である。論理プログラミング言語(Prologなど)は、プログラム内に具体的な処理を記載するのではなく、「事実」と「ルール」を定義(選択肢中の記述の「宣言」に該当する)し、それに対して「問い」を投げる推論によって処理を行う。
例えば、
Aさんの子どもはBさんである
Bさんの子どもはCさんである
という「事実」と
子どもの子どもは孫である
という「ルール」を定義して、
Aさんの孫は誰ですか?
という「問い」を行うと、システムが自動的に「Cさん」と導出する。
Pythonでは標準でこの方式は公式にはサポートされていない。
したがって、Pythonは論理プログラミング言語には該当しない。
2025/4/11記載
(p.368 アの解説)
(誤)ア:不適切である。HOLAPとは,HybridOLAPの略で,後述するHOLAPとROLAPの融合した方式である。分散処理技術のミドルウェアであり,本記述と関係ない。
(正)ア:不適切である。HOLAPとは,HybridOLAPの略で,後述するMOLAPとROLAPを融合した方式である。一方、Hadoopは分散処理フレームワークのひとつであり、HOLAPの実装に必須ではないが、大規模データ分析において連携して利用されることはある。
中小企業経営・政策
2025/4/18記載
(p.398 解答と解説 下から4行目)
(誤)解答 ア
5つの産業の中では、建設業が最も高い。
(正)解答 ウ
5つの産業の中では、宿泊業・飲食サービス業が最も高い。